講師紹介目次
畠山信行
1987年 若手作家を集め仙台美術協会を発足。第1回展を東京で開催。
以後仙台で10回記念展を開催。 2009年 宮城県芸術選奨受賞。現在、 仙台美術研究所主宰、 仙台美術協会代表、新現美術協会会員。宮城県芸術協会運営委員
自然――宇宙――光 自然のエネルギーは常に動き、形を変え、絶えることがない。 <生――死><有――無>見えるもの、見えないもの、すべての在ることの意味を感じながら制作している。 表現はテーマに応じ、平面、立体、素材を選択。
1973年 仙台フジヤ画廊にて第1回個展。以後、東京竹川画廊、越後屋美術サロン、
西武ギャラリー、玉屋ギャラリー、スルガ台画廊新人選抜レスポワール展などで個展中心に発表。 1984年 帰仙。 新現美術協会会員となり現在まで出品。また国際展への出品、企画等して国際交流に寄与する。
マスター絵画Ⅰ・Ⅱ
曜日:水曜日1ヶ月/3回
それぞれの実力、感性を大切に指導していきます。一歩上の表現を目指す方の為のコースです。油彩を中心に混合法、デッサンなど総合的に学べます。
ヌード人物画
曜日:水曜日1ヶ月/3回
ヌードモデルの固定ポーズを描きます。(定期的に着衣モデル も使用)それぞれ好きな素材で自由に描けます。人物描写を通し、総合的な絵画表現を学べます。
畠山デッサンゼミ
曜日:木曜日1ヶ月/3回
絵画表現で必要な描写力、構成力、発想力などデッサンを通じて学びます。題材、素材から目的を明解にして、奥深いモノクローム表現を楽しみましょう。
素材を楽しむ新表現
曜日:金曜日1ヶ月/3回
従来の表現にとらわれず、立体・半立体・平面などミクストメディアを楽しみながらの表現の可能性を広げます。多様な素材で個性ある作品を目指します。
シニア初めての絵画教室
曜日:第1・3金曜
60才以上の美術初心者を対象にしたコースです。塗り絵で配色のバランスを学んだり、好きな物、風景などを自分のペースで自由に制作できます。
美術鑑賞を楽しむ会
曜日:第2金曜
誰でも楽しめる美術作品鑑賞のコースです。名画の作品の意図、内容を探り、その意味を学びます。また、構図・色彩・素材などを研究して作品を多面から分析します。
自由絵画Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
曜日:第1・3土曜
各自のペースで自由に制作出来ます。また希望の方には絵画の基本を毎月の課題により、丁寧に分かり易く指導します。
講師作品
加川広重
1976年蔵王町生まれ。2001年武蔵野美術大学油絵科卒業。
主な発表に「巨大絵画が繋ぐ東北と神戸」、「第5回1000人のチェロ・コンサート」など。
平成24年度宮城県芸術選奨新人賞。
透明水彩を用いて長年制作をしていますが、品のある色の美しさや、にじみ等で生まれる表情にはいつも新鮮な気持ちにさせられます。 透明感をいかした光や空気感は本当に心地良いものですし、水彩色鉛筆や不透明水彩を併用することで重厚な描き込みができる所も魅力のひとつです。
加川広重水彩画教室
曜日:第1・3火曜
透明感のある美しい色彩が魅力の水彩画の世界。絵の具の使い方や表現技法、構図の取り方などを個々の描きたい世界を大事にしながら指導していきます。1枚の作品としての水彩画を目指して描きます。
絵画の時間
曜日:第1・3火曜
仕事や学校の帰り、夜のちょっとした時間を活用して本格的に学べます。デッサン、油絵、水彩、アクリル画、個々の目的ややりたい事に合わせて基礎から応用までしっかり指導します。
講師作品
北折 整
1960年東京都出身
東京芸大大学院修了
東北生活文化大学勤務/新現美術協会会員
日本グラフィック展・日仏現代美術展・上野の森美術館大賞展・宮城県芸術選奨展
他、個展、グループ展等で作品発表
私は、絵について難しいことや堅苦しいことを言ったり言われたりすることが嫌いです。 自分が描きたいものを描きたいように描くのが一番です。ただ、この「描きたいように描く」はなかなか難しい。 ですが、一見うまくいかないことにもヒントが隠れていると思いながら制作しています。
北折整絵画ゼミ
曜日:第1・3水曜
様々なニーズに対応した絵画表現を楽しめます。基礎をしっかりとおさえながら、様々な素材を組み合わせた混合技法の指導、希望に応じてキャンバス下地やテンペラ等の材料指導も行います。
講師作品
小鯖美保子
1978年岩手県出身。東北生活文化大学美術学科卒業。
2001年〜2005年 宮城県内窯元にて修行、同窯元にて陶芸教室講師として勤務。
2006年〜現在 仙台市内工房にて作陶。個展・グループ展で作品発表
小鯖美保子HP
手に取って頂いた方の日常に寄り添う器であり、こんな風に使おうか、あんな風に飾ろうか、 目にした瞬間に想いを巡らせるような作品が出来たらと日々陶芸しています。 素地には、彫ったり、削ったり、付けたりと装飾を施すことが多いです。土本来の質感や風合い、 魅力を引き出せたらと思います。
陶芸工房
曜日:金曜日(月3回)
土曜日(月3回)
陶芸の形作りから釉掛けまでの制作工程を全般的に学べます。それぞれの経験値や作りたいものに応じて、土選びや技法の選択ができます。土に触れ、もの作りの楽しみを感じましょう。
講師作品
芳賀広至
1950年仙台市出身、宮城教育大学美術専攻科卒、42年間宮城県立の高校に勤務。
モダンアート協会、新現美術協会、他に国際展など公募展、グループ展出品166回、受賞多数。 藤崎、ギャラリー専等で個展13回
長らく抽象表現を行ってきたが迷いの連続でした。最近は風景、花、心象風景などにも丁寧な技術を持って挑戦し、それなりのレベルに到達出来たように思う。今後は改めてより深い心の世界へ届くような抽象表現を目指し、日々穏やかな心のエネルギーを保ち作品に向かっています。
芳賀先生の楽々絵画教室
曜日:木曜日 (月4回)
描く楽しみや歓びを感じながら、心豊かな表現を目指します。多彩な表現と技術を分かりやすく丁寧に指導します。油彩をメインに、それぞれの表現に応じて鉛筆や水彩などの指導も可能です。
講師作品
姉歯公也
1957年大崎市(旧古川市)生まれ。
1984年東京藝術大学大学院鋳金専攻修了1989年よりアネハデザインオフィス開設。
主に立体造形の分野で活動。
2015年に大崎市古川にギャラリー「しあわせ美じゅつ店」を開店
自分の空想世界を雑多な知識を元に組み上げます。大事なことは常識という枠をはずすこと。 でも人間という根っこは考え続けること、です。表現のアイディアは日常に転がっています。 日常生活の見方、考え方をちょっと面白おかしくするだけで、ファンタジーは誰にでもどこにでも現れます。
大人の図工教室
曜日:第2・3火曜
子供の頃図工が好きだった方に。気分は昔!知識と技術は大人! で作ってみませんか。立体造形・アートを主に、工芸やデザインのことまで気軽に楽しく学べます。造作しやすい発泡素材からはじまり、木材や樹脂など様々な素材を扱っていきます。
講師作品
あるがあく
版画家。2011年東北芸術工科大学卒業。
あおもり国際版画トリエンナーレ2010 ACAC賞受賞。
個展、グループ展多数。メディウム剥がし刷りなど版画ワークショップも開催。
2016年より「版画の時間」講師
木版は加工がし易く、色彩を多様に扱えるので制作の主に用いています。版に起こし紙に刷ることで、 意図しない色や形やさまざまな出来事が紙の上に表れます。 プレス機を通して紙をめくる時とてもワクワクしますし、 偶然的な表情も必然として現われていると感じます。そんな版画の力を借りながら表現しています。
版画の時間
曜日:第2・4土曜
銅版画と木版画を基礎から分かりやすく丁寧に指導します。銅版画のエッチングの線の繊細さ、木版画の色彩表現の多様さ、それぞれの表現の魅力や美しさを楽しみましょう。初心者大歓迎です。
講師作品
下斗米大作
1960年 新潟県生まれ 現在 二紀会準会員 河北展招待 新現美術協会会員 県内の公立中高にて美術科教員として30数年勤務 二紀会、河北展他で受賞多数(河北展では最多8回の受賞) 東京、仙台にて個展グループ展数回開催 創価大学教育学部卒業(美術教材研究専攻)
主にテンペラで制作して発表しています。静物画や風景画の形を借りて、人と自然のつながりや共生を想起させる内容を目指しています。何気ない道端の木切れ一本にも大宇宙の深淵が含まれているはず。そんなことを感じさせる表現を模索する日々です。
日曜洋画アトリエ
曜日:第1・3日曜
日曜午前のゆったりした時間に、好きな画材で、表現の世界に浸ってみませんか。個性豊かな作品作りに向けてお手伝いをします。いずれは河北展などの公募展にも挑戦しましょう。まさに、貴方の日曜アトリエです。
講師作品
はまちひろ
1984年仙台市生まれ。
絵画と版画を中心に制作。個展、グループ展多数。
デザイン、イラスト、ワークショップ、ライブペイントなど幅広く活動。
岩手大学美術科絵画専攻卒業、同大学院版画専攻修了。
絵画と版画を制作。素材から刺激をもらうことが多く、絵画は絵具、オイルパステル、ペン、鉛筆など様々な 画材を使っている。版画はアルミや樹脂版のドライポインを中心に制作。画面に登場する生き物は意味をもたせ て選んだモチーフではなく、おもしろい線や形を探しているうちに出てきたもの。
オハヨウくつした
こども絵画教室
曜日:土曜(月3回)
よく見て描くこと、イメージして描くことを大切にしています。りんご1つを見て描くにしても、まずよーく観察。赤いだけじゃなくていろんな色の点々がある、ヘタのところはくぼんでいるし色が違う、結構ずっしりしている、などいろいろな発見があるはず。そしておいしそう、意外としんなりしてそう、どこで獲れたのかな、とモチーフを感じることで描く線や色がどんどん豊になっていきます。いろいろな素材や表現方法に触れること子どもたちが持つイメージを広げ、それを形にするお手伝いをします。